こんにちは!鈴木克人です!
毎日暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
熱中症とコロナにはくれぐれも気をつけましょう!
さて、今回も新しい生徒さんが入会されましたのでご紹介させて頂きます。
中学生からエレキギターを弾いていた高校生がアップライトベースをスタート!
今回の方は、ベース経験者の高校生です。
中学生からエレキギターを弾いていたそうで、今回アップライトベースを使って弾きたい曲があるそうで、ご入会いただきました。
エレキの経験があるので、アップライトベースの上達もきっと早いでしょう。
アップライトベースとは下記の画像のようなベースになります。
アップライトベースのメリットデメリットは?
アップライトベースのメリットは何と言ってもその音量にあります。
基本的にアンプを使う事を想定しているアップライトベースはアンプラグドで弾いた時は音量はあまり出ません。
ですので、集合住宅等でコントラバスの練習をするのが難しい環境でもアップライトベースを使えばその問題を解消出来る可能性があります。
もう一つのメリットは大きさでしょう。
コントラバスに比べてかなりコンパクトですので、電車やバスでの移動もかなり楽になります。
逆にデメリットは、実際に楽器を弾いて楽器を発音させる事を学びづらい事です。
どんな強さでどんな風に弾けばよい音が出るか、実際にコントラバスで弾いて音を出すのと、アップライトベースでアンプ中心に音や音量を作っていくのでは実際に生の音を出してそれが良い音か確認出来るコントラバスにはかないません。
なるべく学校やスタジオ等で、コントラバスを弾くようにして生の楽器の音の鳴らし方を体感すればそのデメリットは解消出来るでしょう。
もう1つのデメリットとしては音色でしょうか。
こればかりは本物のコントラバスにかないません。
ですが最近はかなりコントラバスに近い音色がでるアップライトベースもあります。
色々弾いて試してみると良いでしょう。
せっかくアップライトベースをお持ちなら目標の曲だけじゃなく、色々とチャレンジしていって欲しいです!
外は暑いけれど涼しいスタジオで、熱く練習していきましょう(笑)
最後に
もう学生さんも夏休みに入られるかと思います。
もし部活の吹奏楽部でコントラバスを担当しているけれどいまいちテクニックがわからない、教えてくれる先生やOG, OBがいないから困っているという方がいらっしゃいましたら、夏休みの短期間中に集中してコントラバスのテクニックを学ぶこともできます。
師事してくれる人がいるのといないのでは、音の響きや弾き方などだいぶ変わってきます。
当教室では短期間のレッスンも受付けておりますので、コントラバスを極めたい方お待ちしております!