こんにちは!鈴木克人です!
今回は、少し前になりますが新しい生徒さんが入会されたのでご紹介させて下さい。
楽器経験初心者でウッドベースをスタート
今回入会して頂いた方は、大人になってからウッドベースをスタートされました!
その理由は、ビル・エヴァンス(Bill Ebans)のCD,ワルツ・フォー・デビー(Walts for Debby)の曲を聴いてベースを始めたくなったとのこと。
1960年代に一世を風靡した、アメリカのジャズピアニストで、約30年間トリオ(として活動していました。
ビル・エヴァンスのトリオは、半世紀を経た現在でも多くの人に支持されています。特に日本での人気は絶大。2015年にユニバーサルミュージックが「ジャズの100枚。」と銘打って、過去の名作(100作品)を再販した際には、ビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビイ』が圧倒的な数で売り上げ1位を記録。
ワルツ・フォー・デビーはとても美しく軽やかでキャッチーな曲でジャズファンに限らず知っている人も多い名曲です。
しかし、聴くのは易しですが、演奏するのはとても難しい難曲でもあります。
難曲でありながら、名ベーシスト、スコット・ラファロの弾く縦横無尽のベースラインや、強力なテクニックで奏でるベースソロは驚異的で聴きごたえがあり、約半世紀前の演奏とは思えない斬新さと迫力をいつ聴いても感じます。
是非まだ聴いた事がない方は聴いてみてください。きっと感動しますよ!
難曲ではありますが、この曲が弾けるようになるくらい上手になって行きましょう!
第一の目標は、ジャムセッションに参加出来る様になることです。
私もジャムセッションを通して色々と学ぶことがありましたから、是非おすすめです!
併せて読みたい>>私のウッドベースとジャズとの出会い②ジャズをやり始めたきっかけと素晴らしい師匠に出会えた事
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皆さんもジャズだけでなく、弾いてみたい曲、好きな曲があったらゆっくりとご自分のペースで弾けるようになるよう丁寧に指導いたしますので是非一度ウッドベースを触ってその低音の響きを感じてみて下さい!