コントラバス初心者の方のためのオススメ教本・楽譜13選【クラシックとジャズ】

こんにちは！鈴木克人です！

実はコントラバスも色々な教本があるんです。
当教室でもオススメしているものから、ジャズを弾いてみたいという方のためのオススメ教本をご紹介します！

コントラバス初心者のための基礎教本

シマンドル: 新コントラバス教本 第1巻

コントラバスの赤本とも言うべき教本の１つ、シマンドルです。
当教室でも初心者の方には、まず最初にこちらの教本からコントラバスの弾き方を習得して行ってもらっています。

ダブルベース「HIYAMAノート」 シマンドル習得のために

19世紀に出版され、なんとこちらは、シマンドルの使用だけでは補えない箇所が研究捕捉され、50年に亘る指導用副教材として書き貯めた手書きの「ノート」を、東京大学管弦楽団の有志により編集されたものです。

 

シマンドル: 30の練習曲

シマンドルの基礎教本を終えて、コントラバスの練習に慣れてきたら取り組んでほしい一冊です。
３０曲の練習曲で総合力を上げていく内容となっています。

入門者のためのコントラバス教本

ヤマハから出版されているコントラバス教本。DVD付きなので、わかりやすくてまさに入門者のための一冊となっています。

ベース無窮動(むきゅうどう)「基礎」トレーニング

「休符のなしでひたすら弾き続ける」と言うシンプルですが、あるようでなかったジャズのアドリブを習得するための教則本です。

習うより慣れようということでコード進行別に用意された、休符なしの「無窮動トレーニング」譜例をひたすら弾き続ければ、さまざまな場面におけるフレージング技術が体得できます。Kindleunlimitedでも購入することができます。

ジャズのジャムセッションなどで使える、ジャズの曲が227曲も入った楽譜。
ジャズ界の「黒本」と呼ばれている一冊です。今のセッションでは皆さんこの本を持っています。
コントラバスが弾けるようになり、クラシックじゃなくてジャズをやってみたい方にオススメの一冊です。改訂版ではさらに人気曲「MISTY」などを含む15曲を新たに加えられています。

ベースラインについてはこちらです。

JAZZ THEORY WORKSHOP/JAZZ理論講座 初級編

武蔵野音楽学院 小山大宣(おやまだいせん)講師の著書。
演奏、創作、指導を通じてたえず第一線でのジャズと理論を体験し、実践しておられた１人。日頃の生きた経験の集約が、この本の内容に詰め込まれています。
この本は、多くの演奏者のために大いに役立つ実践的な指導書であると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

初心者であればシマンドルからスタートすることをオススメします。
もしジャズを一本でやっていきたいと言うのであれば、無窮動(むきゅうどう)「基礎」トレーニングなどで基礎練をしてベースの感覚を身につけて言ってもらえればと思います。

ジャズに関しては長い経歴がありますので、アドリブやベースラインについても丁寧に指導できますので、ご興味ございましたら一度体験レッスンを受けてみてください！

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