初めまして!講師の鈴木克人(スズキ カツト)です。
バンドブームが巻き上がっていた高校時代にコピーバンドを結成。
ジャパニーズロックから洋楽、フュージョンまで幅広く演奏する。
その後、興味のあったジャズの魅力に少しずつ惹かれ、大学入学と同時にジャズサークルに入り、ウッドベースへ転向する。
新日本フィルハーモニー管弦楽団コントラバス奏者:石田 常文氏に師事し、後にジャズベーシスト:吉野 弘志氏に師事する。
大学在学中よりライブハウスで演奏を始め、卒業後、本格的にプロとして活動する。
ライブハウスを中心に、ホテル、レストラン等に様々なバンドで出演し、安定したビートとフレキシブルなソロワーク、暖かな音色で多くのミュージシャンから信頼が寄せられている
私が強く音楽に興味を持ち始めたのは中学生位の時です。当時の私の最も好きなアーティストは、King of Pop マイケルジャクソンでした。
その頃のバンドブームの影響もあり、音楽を聴くだけでなく演奏したいと思うようになりました。
もちろんその当時聴いていた音楽の好みから、自然と私の耳は低音へと。
マイケルジャクソンの音楽はベースが一番目立っていてカッコイイと思っていたので、選んだ楽器は勿論ベースでした。
自分でもウネウネとカッコイイ、踊りだしたくなるようなベースを弾きたい(今でもそれは変わりませんが)とすっかり低音の魅力に魅了されたのでした。
併せて読みたい>>私のウッドベースとジャズとの出会い①何故私がエレキベースからウッドベースに移行したのか?
その後ロックバンドでベースを弾き、偶然きいたJazzのCDに衝撃を受けてコントラバス(ウッドベース)を始める事になりました。
なんとか手に入れたコントラバスですが、当然エレキベースと全然違う。
まず大きいし、楽器を縦に構えるし、フレットが付いていないので何処を押さえたら良いのか解らない。弓って、ボーイングって何?という解らないことだらけでした。
エレキベースは何とか独学でも弾くことが出来ましたがコントラバスはそうはいかない、ということで先生を探し、当時新日本フィルのコントラバス奏者石田常文氏に師事、その石田さんの紹介でジャズベーシスト吉野弘志氏に師事しました。
偶然得られた縁でしたがこのお二人が素晴らしい音楽家で、多くの事を教わりました。
特に音楽経験の乏しかった私には楽器演奏する基礎的な事をしっかりと教えて頂いたと思います。
そしてそれは現在の音楽活動の大きな基礎ともなっています。
併せて読みたい>>私のウッドベースとジャズとの出会い②ジャズをやり始めたきっかけと素晴らしい師匠に出会えた事
私の様に低音の魅力に憑りつかれた方、コントラバスを始めたいが躊躇してる方、楽器を前にして思い悩んでいる方、少なからずいらっしゃると思います。
指導者がいなくて自己流で弾いている学生さんも沢山見てきました。
楽器を習うことは私にとっては結果的に上達への近道になりました。試行錯誤してきたからこそ、同じ悩みを抱えたかたに近道を見つける道標に成ることができると思います。
今まで私は、下は中学生から上は70過ぎの生徒さんにレッスンを提供して来ました。初心者の方が多いです。
その生徒さんの中には、上達後、セッションやライブで活躍している方もいますし、アマチュアのオーケストラで活躍なさっている方もいます。
年を取ってから楽器を始めるのは難しい。仕事をしながらレッスンを通うのは難しい。部活や勉強との両立が難しい。等、様々な生活環境があると思います。
レッスンのコースもフレキシブルに対応出来る様ご用意しております。皆様にお会いできること楽しみにしています。
鈴木克人Bass 参加CD
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