こんにちは!鈴木克人です。
今日は、50代の方達が何か習い事を探しているので有れば、ウッドベースをお勧めする理由についてお伝えします!
ウッドベース(コントラバスとも言う)をご存知の方もあまり詳しくない方もこの記事でウッドベースの魅力について知ってみて下さい!
珍しい楽器を選ぶならウッドベース!
ウッドベース奏者はオーケストラやジャズなので後方で演奏し、音楽の伴奏を受けもっています。
低音で音楽全体を支え、音楽の舵取りをするウッドベースはまさに縁の下の力持ち。
かと言って、バイオリンやピアノのようにメインの楽器ではないので、知名度が低いのも事実。
習い事として、ウッドベースを選ぶ事は中々無いかもしれません。
私自身も始めはエレキベースからスタートし、後にウッドベースの低音の魅力に惹かれました。
ウッドベースなんて触ったこともない、楽器を演奏したこともないと言う人にとって、いきなりそんな楽器を選んでも大丈夫?!と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはご安心ください。
ウッドベースはむしろ渋くてかっこいいイメージがありますので、50代の方がスタートしても違和感がありません。
当教室で学ばれている50代の方達はほとんど初心者から始められています。
また当教室では、着実にステップバイステップで上達するようにレッスンを行っていますので、
ゆっくりご自分のペースで習い事を始める事ができます。
ウッドベースを通してお友達を作りやすい
楽器の練習は、本来孤独なものです。自分との闘いのようなもの。
他の楽器の生徒さんと知り合う機会があったとしたら、発表会くらいでしょうか。
発表会があったとしても、他の楽器の演奏者の人と親しくなるのはなかなか難しいものです。
当教室では、生徒さんにある程度自信がついてきて上達が見えてきたら、
ジャズのライブハウスなどでジャムセッションをして頂くことも可能です。
色々な楽器の人達と一緒に演奏し、アンサンブルするのは気持ちのいいものです。
またアンサンブルを通して一体感や達成感を感じることもできますので、
思いがけず一緒の時間を過ごした他の演奏者の方達と共通の趣味を持った仲間に関係が発展していくことも多々あります。
趣味を通じてできたお友達は、長く続きますし、新たな目標に向かって頑張ったり、息抜きや打ち合わせと称して一緒に飲みにいくなんてことも出来ます^^
大人になってから友人を作る事はなかなか難しいものですが、
こういった共通の趣味を通して出逢った仲間はすぐに意気投合して、利害関係と無縁の友人になっていくのではないでしょうか?
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指を使うことで脳の活性化
管弦楽器やピアノなど、指を使うという事は、脳の活性化を促します。
コントラバスを演奏している時、色々な動作を一緒に行っているんです。
- 楽譜を見て曲を理解する
- 指を動かしてコントラバスを弾く
- 音色を耳で確認する
- 目で次の音符を追っていく
この作業は、「作業記憶」といって脳を活性化させると言われています。
人間の細胞は、生まれてから成長をしそして衰えていきます。
私たちにできる事は、脳や体が衰えていくのを遅くする事くらいです。
運動や生活習慣など色々な事で老化が進むのを抑える事はできますが、楽器の演奏が脳を刺激して
その事が老化の進行を抑える、という事にまではなかなか考えが及ばないのではないでしょうか?
個人差はありますし、最初は疲れるかもしれませんが、続ける事で目には見えにくいですがいつまでも脳をイキイキさせておくことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
楽器を始めるのに年齢制限はあるのだろうか?
年齢が経ってから始めるのはなかなか難しいのではないだろうか?
と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、何かを始めるのに「遅い」という事はありません。
やりたい!と思った時が、始め時です。
もしこの記事を読んで、ウッドベースってどんな楽器だろう?と思われた方は、
是非、教室案内もご覧ください!